プレコに流木は必要?レイアウトだけじゃなくエサとしても食べるなんて

プレコを買うときにアクアショップの店員さんに「この水槽で飼えますか?」「何が必要ですか?」「餌はどうしたらいいですか?」など色々聞きました。

初めての熱帯魚だったので水槽、ヒーター、餌など色々買ってお会計になったら「流木、オマケでつけておきますね」といってくださいました。

レイアウトに使える!やったね!

と思ってお礼を言ったら、「入れてあげたほうがいいんですよ。プレコのおやつなんです。」と。

無知だったので、おやつってことは食べるの?木なんて固いものも食べるのかー!と思って驚きました。
でも、この流木柔らかいらしくて想像してたガリガリバリバリと食べるのようなのとは違うと説明を聞いて分かりました。

今でもずっと流木を入れてますが、本当に好きみたいでよくプレコがくっついててパクパクしてます。


流木うめぇ


地味に内側みたいのが見えるようになっているので、たしかに食べてるみたいです。

でも、一気には減りません。
少しずつ少しずつ食べてるんですね。(そんなに美味しいのかな。)
※ちなみに、どうやらプレコの種類によっては食べないのもいるようです。ロイヤルプレコとかは、よく食べる種類らしいです。

おやつだけだったら、餌をちゃんとあげてれば必要ないのかなとも思ったのですが、プレコの生態的にあった方が良さそうです。

元々プレコは、水の流れが激しいところに生息する熱帯魚で流木や石にくっついて体を支えているんです。

なので、水流を作ってあげてるならもちろん、水流がなくても流木がある方が本来の環境に近くなるのでいいと思います。

実際に水流がないときも結構、木にくっついてたりしました。
ちょっと体を隠せるのもいいのかもしれないです。

あと、流木を複数入れておくと、あっちに行ったりこっちに行ったりみたいな姿も見れてかわいいです。

木と壁のちょっとした隙間に隠れてみたりもしますのでレイアウト次第でプレコの色々な姿を見ることができるのでプレコ好きとしては流木を入れてあげるのをおすすめします!