ヨークサックってなに?稚魚のお腹の黄色いアレ
産まれたての稚魚は、お腹に黄色くて丸いものがついだ状態の熱帯魚がいます。
プレコやコリドラスの稚魚はそうです。
この黄色いのは、「ヨークサック」といって稚魚の栄養なんです。
黄色いアレは栄養?
栄養なので、産まれたての頃は、このヨークサックを吸収して育ちます。
数日程度で無くなりますが、ヨークサックを持ってる間は、餌を食べないので早く餌をあげて可愛がりたい気持ちをおさえながらヒョコヒョコと動き回る様子を見つめましょう。
というか、餌をあげても食べないから残った餌で水が汚れるだけなので良いことはないです。
ヨークサックは数日で無くなる
日に日に小さくなり、無くなったのを確認したら稚魚用の餌をあげてください。
最初は、「ベビーブラインシュリンプ」をあげます。
sokomono.hateblo.jp
ヨークサックが無くなったか分かりづらくて不安だったら「無くなったっぽい」と思うあたりで餌をあげてもいいと思います。
ただ、まだまだ体が小さくて、弱いので水が汚れて病気になったりしたらかわいそうなので、残った餌はスポイトで取り除いてキレイにしてあげてます。
餌をあげてなくても水の汚れやフンなどのゴミ、水質の変化には気をつけてあげたいですね。